ベジオン『音楽×農業』

三太郎大根を語る後藤くん
三太郎大根を語る後藤くん

 

 

ベジオンでは

朝、イベントのFOODコーナーで

提供する野菜を、畑で収穫します。

そして夜はライブハウスでのLIVEを開催します。

 

とても好きな言葉

「LIVE」=生きる、暮らす、生の

 

 

 

農業とロック。もしくは音楽と農業。

きっと誰もが「?」となるかもしれない。

 

しかし、共に人間の経済活動の中で「原点」となる

第一次産業に位置づけされる。

 

世界の経済・政治・エンターテイメント情勢は

ますますグローバルに拡大しています。

そんな中、音楽と農業が抱えている課題として

CDの売上不況、音楽業界のインフラ

生産力のない農村・農家の衰退、耕作放置棄の土地増加など

誰もが耳にしたことがあるはず。

 

でも、人間が地球で生きていくなら

絶対になくならいものだと

感じています。

 

そこで僕は「原点」である

音楽と農業が融合したら

どんなにおもしろくなるだろうと

2007年頃から妄想していた。

 

あわよくば、発展に繋がればと。

 

この5年間の個人的体験から

音楽は「ある感覚」にふれた時

歌ったり、踊っちゃう。

農業は「ある感覚」にふれた時

温もりや、おいしいさ、季節を感じる。

 

「ある感覚」とは

ひとり一人が持っている

原始的な「何か」をここでは指している。

 

イベント当日は

参加してくれた人

ひとり1人の今日と明日

そしてこれからが少しでも

楽しくなればいいなと

単純に思っている。

 

どんな笑顔に会えるのかなあと

楽しみにして準備していきます。

 

 

 

 

 

AGRI CRAFT 羅久井俊介